2021年12月30日

2021年12月27日(月) 三都物語座談会を開催

 1227日(月)10時〜12時の時間帯で京都・遠野・住田を中心にした三都物語座談会を開催しました。

 10時にスタートして1145分頃までは、千葉修悦先生と藤井は、パソコンの画面から離れるごとができませんでした。画面からは、池上先生がお元気にご挨拶をされました。

司会は、池田清先生でしたが、金井萬造先生からのコメントもありました。

 最初に、藤井と千葉先生の順に執筆を振り返っての感想とその後の様子等を話しました。

それに対して、池田先生の感想があり、その後池上先生が蛇足と前置きをされましたが、私どもへの激励と示唆に富むご指導と今後の大学大学院大学の方向性についてお話しをしてくださいました。

 終盤は、ふるさと創生大学の運営にかかわる抱負も含めて、藤井は大学の通信教育研究会の充実を話しました。また、千葉先生は次年度の計画にもふれながら、今後の展望を述べ閉会となりました。

 尚この日は、雪の降る天候でしたが、小山正敏さんのご参加がありました。

小山さんには、雪道を遠くからご参加いただき、ありがとうございました。

文責 藤井

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2021年12月18日

2021.12.18(土)シニア自然大学校 Zoom講座参加

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地球環境調査『自然学』講座

第4回  

テーマ「臨床心理士の世界とその今日的役割」 

講師  京都大学名誉教授  藤原勝紀先生

前半は臨床心理士から見た現代の生き方についてお話しされた。ABかの葛藤で悩むことが多い時代だがアドバイスもたくさんもらえる。しかし情報過多で自暴自棄になる人もいる。大事なのは人間だけが持つイメージの世界で生きぬくことであると話された。


後半は、日本人に見られる行動パターンについてお話しされた。特に若者は特定の人にだけよく話す傾向にある。自分が間違うと全てが敵と思い込み閉じこもってしまう。現代はAIなどの科学を軸として   

生活していることが多いが生身で語り合うことも大事である。こたえには答えと応えがある。タケカンムリの答えを出せない人もいることを知っていてほしい。私たちは二律背反のなかで生活している。人生のつらさの中に夢や希望を生み出して生活してきた。人間も猿のようなボスのいる集団化傾向が見られるようになった。しかし、外国人には理解できない「行きつ戻りつ」の日本人のベーシックな関係性を失っていけない。この関係性が大事であると話された。


最後に、今日のお話はクライエントの話したことを代弁したと話された。


今日はカウンセラーの先生の立場で若者を見ているので一部かたよったお話のように感じられた。ただ、いろんな情報があるから解決できるとは限らないことや科学を軸にして物事を考えてしまう傾向がいろんな歪みを生んでいる現実を知ることができた。また、右か左かだけでなく「間」をとることの大切さにも気づかされた。

文責 小向

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2021年12月11日

2021.12.11(土)シニア自然大学校Zoom講座参加

2021年12月11日(土)

2021年度

16地球環境「自然学」講座へ参加しました。今回は、6名の参加。

テーマ

「海洋ゴミ問題と私達の未来」

講師

大阪府立大学准教授

千葉 知世先生

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認定NPO法人・シニア自然大学校

プラスチックゴミ問題、行政・企業・市民が連携していく必要性を再認識しました。


マイヤ書道展の入賞者へ賞状の授与式を行いました。

皆さんの笑顔が、素敵でした。


文責 佐藤(勝)


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