





2022年7月30日(土)
午後1時30分より、ふるさと創生大学、学舎にて「みんなのたからものししゅう高田松原プロジェクト」陸前高田市広田町、熊谷ご夫妻による講演、開催しました。
コロナ禍でもあり、感染対策しながら13名参加となりました。
震災11年目となる本年、「みんなのたからもの ししゅう高田松原タペストリー展」が、おおふなぽーとにて5月18日〜31日まで開催されました。
この開催は、「震災後、これまで多くの人に支えてもらった感謝の気持ちを表したい」という市民の皆様の熱い想いにより実現したのだそうです。
ご夫妻の約1時間の講演内容は、
被災してモビリア仮設住宅生活するなかで手仕事をすると心が落ち着く事がきっかけで、天野先生との出会いから、いろんな繋がりが出来て741枚の作品が集まり展示会を開催するまでになった事。
作品は上手、下手ではなく、それぞれの思いで作っていて、作品ひとつひとつが自信につながり、その作品自体が"生きている"のではないか、と話しをする。
ご夫妻の講演後に、各研究員より感想等、発言があった。震災当時、神奈川に在住していた人は涙ながらに、テレビのニュースを見て、何も出来なかったと話しをする。各研究員は、震災当時の事を思い出しながら、「生きがいづくりと交流」について、いろんな感想を述べた。
11月13日(日)、開催予定の中山美紀さん、ふるさとコンサート会場で、あらためて作品の展示する予定です。皆さん、足を運んでみてください。
文責 佐藤(勝)
今日の子ども書道講座は13:00~15:00の予定でしたが、子ども達が来る様子もなく、Tさん、Iさん、私の3人で始めました。
今年もマイヤ書道展の作品に出品予定であり、一般用の「紫陽花」の手本を参考に取組みました。
途中からKさんも参加し早速筆を走らせました。40年振りに書いたといえ、とても上手です。そして3時頃になってから、Sさん親子が参加。まず、3年生のお兄ちゃん、続いて幼稚園年中さん、お父さん、お母さんとご家族で書かれました。
お父さんの出来ばえに、子どもたちから「すご〜いパソコンで書いたみたい!!」など、微笑ましい声も上がるなど、後半はようやく子どもたちも参加して、賑やかな書道教室となりました。また、その後は、図書コーナーにも興味を示し、貸出しすることになり、ふるさと創生大学らしさを存分に発揮出来た一日となりました。
書道が始まる前、ふるさと農園では、藤井先生が草刈りをしてくれました。私たちは、6月に植えたトマトなどの手入れをしてきました。
やはり、日々の手入れの必要性を感じましたが、トマト、ナス、ピーマンも実をつけ始めていたので、今月末の講座の日が楽しみです!!
文責 阿保
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